第4回市民公開講座「血液型占いは当たるのか?」を開催しました

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第4回 市民公開講座 「血液型占いは当たるのか?」を開催しました



   9月16日(土)、名城大学校友会主催の市民公開講座を開催しました。
  開催に先立ち、山田弥一会長から「地域の人々に愛される校友会館として社会貢献の一環としてはじめた講座も第4回を開催することになりました。今回は『血液型占いは当たるのか?』についての内容で、私達が興味をもっているお話です。」と挨拶がありました。

 講師に名城大学農学部の氏田稔教授をお迎えし、講演していただきました。
 血液占いでよく言われていることは、
〇 人の性格は、血液型の種類(4種類)で決まるのか(A型は4割、O型は3割、B型は2割、AB型は1割)
〇 信じている人と信じていない人がいる
〇 世界で日本人だけが興味をもっている
などです。

  米国サンディエゴのあるパーティーで、日本人女性がアメリカ人に「貴女の血液型は何型ですか」と聞いて、相手が凄い表情をして、ひんしゅくをかったという話があったそうです。
  続いて、歴代総理大臣の血液型は、O型が14人、A型が9人、B型が4人、AB型が2人で、O型が多いことや、プロ野球の監督では、長嶋茂雄氏はB型、王貞治氏はO型、野村克也氏はB型、落合博満氏はO型、星野仙一氏はO型であるなどのお話しがありました。
 結論的には、血液型で人間の性格は決められないということ。それは、人間はすべての性質をもっているからだそうです。

   今回も岐阜県、県内、市内から多くの人にご参加いただきました。ありがとうございました。
  次回は12月9日に開催予定ですので、皆様方のご参加をお待ちしております。

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カテゴリ:校友会からのお知らせ|更新日:2017年11月06日