吉野彰終身教授・特別栄誉教授 特別講演会

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日時 令和5年1月28日(土) 午後2時00分~
場所 氷見市芸術文化館・ホール

吉野彰終身教授・特別栄誉教授 特別講演会

富山県支部長 吉村正雄


 吉野彰終身教授・特別栄誉教授<ノーベル化学賞受賞者>の講演会が氷見市・名城大学連絡協議会共催で1月28日に開催され、富山県支部が後援させていただいた。

 折しも数日前から最大級の寒波到来予報で富山県は白一色の銀世界に覆われていた。

 当日も夜半から雪を呼ぶとされる冬雷が鳴り響き、北陸特有の牡丹雪が降り注いだ。積雪は大丈夫だろうか?教授や大学関係者が乗る新幹線のダイヤはどうなのだろうか?

 どうか無事で講演会が開けますように~祈るような気持ちで、会場まで雪道のハンドルを握った。

 早朝から、大勢のOBたちが準備の為に会場に駆けつけてくれた。

 幅広い年代のOBたちの懐かしい会話がアチコチで交わされ笑顔が弾ける、大学から副学長、渉外部スタッフが到着され雰囲気は一気に盛り上がり受付ロビーはサロン的に華やぎ、名城生であることの誇りと喜びを実感できるひと時でもあった。

 いつしか鈍色の空に薄日が差し込み始めると「吉野晴れ~」との歓声が沸き上がった。

 講演会には沢山の一般市民の方々も来場され盛況で、「リチウムイオン電池が拓く未来社会」の演題で行われました。

 EV自動車がそうであるように、リチウムイオン電池がこれからの経済、生活などの多くの分野に活用される時代の到来を予感させられると、吉野先生の分かりやすい説明とお話しに魅了されました。

 吉野先生を囲んで記念写真には、皆さんの溢れる笑顔の中に、吉野スマイルがとても素敵です。先生の誕生日<1月30日>のお祝いのプレゼントを、との女性会員たちの発案で花束を贈りました。

 先生、いつまでもお元気で!!

 翌日、関係者を見送った新高岡駅ホームから眺める冬の晴れ間の立山連峰はことのほか美しかった。 終生忘れることはないだろう。

受付ロビー風景1のサムネイル画像 受付ロビー風景2  

受付ロビー風景3
 受付ロビー風景4

受付ロビー風景5 
受付ロビー風景

吉野先生誕生日

記念写真
吉野先生誕生日と記念写真



パンフレット

吉野先生 色紙


地区:07.富山|更新日:2023年02月14日