杜の都駅伝(仙台)で母校女子駅伝部の健闘を盛大に応援

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杜の都駅伝(仙台)で母校女子駅伝部の健闘を盛大に応援

 

 第34回全日本大学女子駅伝対抗選手権大会(仙台市で開催)が去る10月30日、秋晴れの仙台市陸上競技場スタートで6区間38km、仙台市役所前ゴールの試合が展開されました。当日は朝9時から競技場外の一角で、東北支部の会員とその家族を中心に幟旗組み立てや応援参加者への応援実施計画書(東北支部作成)、選手紹介パンフ(駅伝部作成)などの配布、応援に関する案内などを行う中、校友会本部はじめ全国各支部の会員、大学関係者、スポーツ・文化後援会、選手の家族などの皆さんが続々と到着されました。 

  

 スタート前のお忙しい時間にもかかわらず米田駅伝部監督が応援者へ決意表明をされ、一気に応援のムードが高まりました。その後、陸上競技場のスタートラインでは仙台市長のスタート合図を待つ緊張の選手方、スタンドで見守る観客の異様な雰囲気の中、12時10分、号砲一発各選手が飛び出して行きました。名城大学は昨年まで一区、二区で出遅れ、それがその後の走者にも影響しましたが、今年の母校の選手は常にトップグルーブの先行をキープし、三区、四区ではダントツのトップを走ります。この頃になると恐らく沿道で応援している母校関係者、テレビ観戦の母校関係者には一様に「名城大学優勝」にかなり期待でときめかれたことと思います。その後五区の仙台市青葉通りのメイン通りで松山大学に追着かれながらも並走が、ついには離されてしまいました。残念ながらその後も立命館大学の猛追に遭い、結果は三位でゴールとなりました。
しかしこの結果はここ4年間悔しい順位を顧みますと立派な成績で、次年度に期待が出来るものと思います。選手のゴール後は仙台市民広場の一角で恒例の選手慰労会が盛大に開催されましたが、大会が仙台に移った最初の年(第23回)に優勝し、市民広場のメインステージで熱狂的な祝賀式をした感動を「夢よ再び」で、来年は仙台市民の面前でのパフォーマンスとテレビ中継の主人公になって貰いたいと思っております。



 その後東北支部主催の「応援者懇親会」をガーデンパレス仙台で開催し、理事長、学長、多数の会員参加で大変盛大でしたが、特に、米田駅伝部監督、中尾コーチはじめ主要な選手が来場の際には会場が一段と盛り上がり、大健闘称賛と来年の優勝を目指し活躍を願った素晴らしい懇親会でした。


 最後に、遠路応援に駆けつけて支援頂いた校友会本部、全国各支部の皆様方に厚く御礼を申し上げます。

                            東北支部理事 野神記

http://www.meijo-u.ac.jp/news/detail.html?id=8q4CSx&c=4


カテゴリ:校友会からのお知らせ|更新日:2016年11月02日