平成25年度 稲沢市卒業生の会(第4回)

校友会トップ > 校友会支部 > 00.愛知 > 平成25年度 稲沢市卒業生の会(第4回)

日時 平成25年6月1日(土)
場所 稲沢市勤労福祉会館

平成25年度 稲沢市卒業生の会(第4回)

 平成25年度稲沢市卒業生の会総会(第4回)が、平成25年6月1日(土)、稲沢市勤労福祉会館2階 研修室及び多目的ホールで開催されました。

 第1部は、14時から農学部 氏田 稔教授の講演が行われました。演題は、『血液型占いは当たるのか?』で
約1時間の講演でした。世間では、血液で性格が決まるという話は本当かどうか、また、血液型占いは、日本独特のようで、世界的では、あまり知られていないようです。血液型と性格は関係している可能性はあるとの結論でしたが、パーナム効果で誰にも当てはまるような曖昧で、一般的な内容に自分に当てはまると思い込んでしまう現象を説明されていて、血液占いは正しいとは言いがたいようです。

 第2部の総会は、15時10分より開催されました。始めに箕浦会長の挨拶があり、年々出席人数が減っているので困っているとのことでした。稲沢市は、約1500名の会員がおり、地域の名所、名物として、祖父江のぎんなん、東洋一の稲沢ボーリング場、三菱エレベーター及び試験場、国府宮のはだか祭など有名どころが多々あり
ます。また、稲沢卒業生の会として、卒業生のサンドアート(砂芸術)の応援や、サンドフェスタの会などの作品の作成などのお話や、ご紹介などの話をされました。
続いて、小林副学長から名城大学の近況のお話がありました。4号館の建物から研究実験棟2へ新設し、2016年には、ナゴヤドーム前にドーム前キャンパスを建設予定であることや、どの学部が入るかは現在検討中であり、また外国部学部を設置することや、90周年を3年後に控え、稲沢市約1500名の卒業生とともに、大学とのつながりを深くしていきたいなどのお話がありました。
続いて、堀川校友会長から、挨拶があり、90周年、100周年に向かって大学とともに校友会活動にご支援、ご協力をお願いしたいとのお話がありました。その後、議長を選出して、第1号議案、第2号議案、会計監査の報告、平成24年度事業報告、収支決算報告の承認を全員賛成で可決し、第4号議案、第5号議案の平成25年度 事業計画(案)承認と、収支予算(案)承認の件についても全員賛成で可決しました。

 第3部の懇親会では、場所を多目的ホールに移して行われました。岩室から挨拶をしました。乾杯の音頭の後にアトラクションとしてフラダンスの披露があり、披露の後、出席者の皆さんも加わりフラダンス講習会で真似て踊りました。和やかな雰囲気の歓談の後、最後は関さんの指揮で名城節を合唱し、17時半で散会となりました。

(報告:岩室 隆 副会長)
 

農学部 氏田 稔 教授


地区:00.愛知|更新日:2013年06月01日