平成25年度 小牧市卒業生の会総会

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日時 平成25年8月31日(土) 14:00-19:00
場所 小牧市 小牧市民会館

平成25年度 小牧市卒業生の会総会

小牧市卒業生の会
会長 西山 武

 平成25年度総会・講演会を8月31日(土)小牧市民会館4階の視聴覚室にて開催しました。来賓として、校友会から堀川浩良会長、岩室隆副会長、浅井隆副会長、名城大学からは、学長代理として、川勝博教授、近隣支部から春日井市卒業生の会より梶田正勝会長、稲沢市卒業生の会 箕浦敞夫会長、地元の丹羽浩市議会議員(名城大学附属高等学校卒)を迎え、また、山下智也県会議員、山下史守朗小牧市長、川島公子小牧市議会議長、学校法人名城大学 小笠原日出男理事長、中根敏晴学長から祝電を頂きました。総会は、三ッ岩薫顧問の司会で始まり、西山武会長の挨拶、佐藤高明議長のもと、平成24年度事業報告と収支決算報告、平成25年度事業計画と収支予算が承認され、総会終了後、恒例の講演会を行いました。

 講演会では、「福島原発事故で何が起きたのか」~その意味を考える~と題して、名城大学総合数理教育
センター長 川勝 博教授をお迎えし、講演をして頂きました。講演の内容は、2011年3月11日 東日本大震災による「福島原発事故」から2年3ヶ月、事故に対する終息の兆しは見えていません。多くの国民は、我が国の原子エネルギー政策の在り方に多くの不安を抱えています。こうしたことを踏まえ、広島、長崎に原子爆弾投下から第五福竜丸が水爆実験で被爆、旧ソ連チエルノブイル原発事故、東日本大震災 福島第一原発事故までの歴史背景(新聞記事)を見ながら、今後のエネルギー政策の課題を提供していただき、非常に有意義なレベルの高い物理学の教授の話は、20名市民方々は、非常に参考になると大変好評でした。

 講演終了後、川勝博先生を囲み、校友会、卒業生の会の方々と酒を酌み交わしながら懇談し、楽しく終わることができました。今後とも小牧氏卒業生のは、卒業生が地元の方々と共に活動して地域に貢献していきたいと考えています。

川勝 博教授


地区:00.愛知|更新日:2013年08月31日