平成25年度 福井県支部総会

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日時 平成25年10月19日(土) 13:00-18:00
場所 福井市 福井パレスホテル

平成25年福井県支部総会(第34回)

 

福 井 県 支 部
支部長 和泉 明

前年度の総会で事業・会計年度を10月1日~9月30日と改正したことにあわせ、名称も第34期とした名城大学校友会福井県支部総会が平成25年10月19日(土)、福井市の福井パレスホテルで開催いたしました。来賓には名城大学から学術研究支援センタ-長、船隈 透様、校友会からは庵原英雄副会長にご臨席いただき、友好支部より10支部の支部長、役員の皆様11名のご参加をいただき、福井県支部会員は22名の総勢35名参加の支部総会となりました。

第1部の総会は、西野耕幹事(農47卒)の司会で学歌斉唱、林前校友会長はじめ物故会員追悼のあと、任期途中で急遽退任される福井県支部選出理事 森下篤郎氏(理建47)に校友会から感謝状・記念品の贈呈があり、そして和泉明支部長(理土54卒)の挨拶と続き、ご来賓紹介のあと早速議事うつりました。議長に松田康夫氏(理電43)を選任、①第33期事業並びに収支決算報告収支決算報告②第34期事業計画並びに予算案が承認されました。その後、名城大学と校友会の現況報告を、それぞれ時間を充分とり船隈学術研究支援センタ-長からは、今年4月からの理工学部のリニュ-アル、薬学部八事新2号館・理工研究実験棟Ⅱの完成、2016年4月ナゴヤド-ムキャンパスに外国語学部新設し1年後の2017年同キャンパスに都市情報学部と人間学部を移転させる方針を説明。庵原校友会副会長からは、2014年公募制推薦入試検定料が卒業生子女は免除となった件、校友会館建設計画等について詳しく現況の説明をいただきました。更に今回初めての試みとして第79回校友会理事会報告を坪田支部選出理事に代わって和泉支部長が行いました。

第2部の記念講演会は、がんの最先端治療として全国でも数箇所、日本海側で初めての粒子線をがん細胞に直接照射し治療する施設、福井県立病院陽子線がん治療センタ-長、山本和高先生をお招きし、「陽子線がん治療とは ~治療実績と将来性~」と題しご講演をいただきました。国民全体の死因で3人に1人はがんでなくなる現代、がん年齢ともいえる世代が多い総会参加者は熱心に講演に聞き入り、時間を押しての質問も多く感心のある講演会ができたと思いました。

第3部は、交流懇親会、福井支部名物というか、交流とおもてなしを第1に今回も懇親会の席をご来賓も支部会員も区別なく、くじ引きで決めさせていただきました。まずは、開会の挨拶を福井県支部顧問で初代支部長を務めた中西正士氏(農32卒)が行い、乾杯は、三重県支部高臣岳文支部長にお願いし、大学・校友会・友好支部・福井県支部会員がバラバラの席になり、それぞれの席で大学の現況や思い出、福井の美味いものの紹介、仕事の話等で盛り上がっていました。余興では、くじ引き席番号による3人の2分間スピ-チ、この3人には福井県の代表的なお土産をお持ち帰りいただきました。
「名城節」は、福井県支部、富田恵一氏(理土47卒)と急遽嬉しい飛び入りで滋賀県支部の戸崎博司支部長が音頭とりをいただけるということでお願いし全員で高らかに斉唱。中締めは、富山県支部、片境 貢支部長に「万歳三唱」をお願いし、最後にお礼の挨拶を福井県支部副支部長の橋詰善光(理土49卒)が行いお開きとなりました。毎年、総会開催時期を秋と決めた今、その実情にあわせた事業・会計年度の規約改正は、正解だったと感じた次第。

                         

(校友会の現況報告で熱弁を奮う庵原副会長                     奥は、名城大学学術研究支援センター長 船隈 透教授)


地区:09.福井|更新日:2013年10月19日