関東支部活動報告 『社会見学会』

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200余年の老舗「駒形どぜう」を味わう社会見学会

平成26年度の関東支部恒例社会見学会(平成26年9月13日)は12名の参加で隅田川をめぐり、浅草で雷門をくぐり、仲見世通りを抜け、浅草寺本堂で校友会の発展を祈願し、浅草の老舗「駒形どぜう」でどじょう鍋を堪能した見学会でした。



隅田川めぐり

隅田川めぐりを楽しむ約40分の船旅で、日の出桟橋から橋の博物館と言われる 跳ね橋で有名なかちどき橋、中央大橋、永代橋、両国を通り、隅田川を登ってゆき、スカイツリー近くまでの間、東京の景色を楽し、12の橋は、吾妻橋や清洲橋など色や形の個性的な橋ばかりで、江戸の情緒と、東京の「今」が発見できました。



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水上バスの船内

浅草寺参拝                                  

浅草寺は、「浅草観音」などの愛称で親しまれる都内最古の寺院。          浅草雷門.jpg
国内のみならず世界的にも名高い観光スポットで、雷門をくぐり
仲見世通りには雷おこしや人形焼きを中心に着物やカツラ屋まで
多くの店が並んでいる仲見世通りを抜け、宝蔵門をくぐると
浅草寺本堂にて校友会の発展を祈願した。

「駒方どぜう」で堪能

厳選したどじょうを酒に漬けて酔わせ、甘味噌仕立ての味噌汁で煮こんだあとすくい上げ、さらにダシのきいた割下で煮こみます。
丸のままたっぷりネギをのせ、どじょうとネギを組み合わせることで、さらに美味しく、江戸時代から続く調理方法で、どじょうを堪能しました。

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*のれんの由来「どぜう」とは

「どじょう」を「どぜう」としたのは四文字では縁起が悪いと奇数文字の「どぜう」と書いて、これが評判を呼んで店は繁盛。江戸末期には他の店も真似て、看板を「どぜう」に書き換えたといいます。

「駒形どぜう」の創業は1801年、徳川11代将軍、家斉公の時代で、200余年前から多くの人に支えられてきています


名城大学校友会関東支部 支部長 鬼頭一隆


地区:03.関東|更新日:2014年10月07日