平成28年度　山口県支部総会

平成28年度　山口県支部総会

　この度の総会には、会報62号に掲載しました薬学部の会員を総会に大勢募る目的で総会案内を発信しております。結果、薬学部一期生の先輩から電話で直接出席のお返事を頂きました。もちろん最高齢の先輩で乾杯のご発声をいただきました。16名の出席会員の中に2名の薬学部卒業生の出席ではありましたが、何よりも役員を勇気付ける結果となりました。実は、薬学部卒業生の方達で以前は別に総会を持っておられました。しかし、組織の高齢化と卒業生の減少は他の学部の卒業生と同様に進んでおり、数年前に解散となり一本化で現在に至っております。今後はますます地方会員の減少が進みますが、支部の活動は校友会本部のご指導とご支援により続けることが必要と感じました。

　また、開学90周年の寄付に於ける討議を近県支部の代表者の意見を伺いながら決定したことは総会の趣旨に沿った決定の仕方で良かったです。

　薬学部二改俊章教授の講演内容は身近な高齢者介護の問題点と対処法をわかり易く説明頂きましたので、実生活にそのまま生かせそうです。講演を頂いた二改俊章教授の同窓生の薬学部支部会員の方は宿泊して旧交をかわし、総会に臨まれました。

　近県支部の交流では、趣味のゴルフ対抗戦を企画する話題で盛り上がり、鳥取県支部総会で最終案を出す事が決まりました。